2021.09.29
プレスリリース
一般社団法人 日本SDGs協会から「SDGs事業認定」更新
タピックグループのCSR
私たちタピックグループは、「人と社会を大切にする」というグループ企業理念を掲げ、「健康と生きがいのある元気なまちづくり」を実現するために、世界が直面する課題の解決に向けた取組みにチャレンジし、社会と共に持続的な成長を続けることを目指しています。
この度、SDGsの17の目標のうち、下記の7つの目標に向けた取り組みとして、「SDGs事業認定」を認定更新致しました。
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月「国連持続可能な開発サミット」にて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されている2016年から2030年までの国際目標です。「SDGs事業認定」は、一般社団法人 日本SDGs協会が、各企業・団体が実施しているSDGsに対する取り組みを民間の第三者として審査し、信用を保護する認定制度です。
健康的な生活の促進及びウエルネスツーリズムの確立により社会に貢献する
・健康に不安を抱える方々に心理カウンセラーや医療関連機関と連携し、
・社会復帰のための実証実験を行い、日々の生活のサポートを可能にする。
・ハンディキャップの当事者及び家族を招き、安心して宿泊できるようにするためのモニターツアーを行い、問題発見・解決を目指す。
あらゆるレベルの質の高い教育及び職業訓練を行い、不平等のない雇用を実現する。
■観光業における持続可能な人材育成を実現する。
・専門学校インターナショナルリゾートカレッジに社員の派遣を行い、後進の育成に寄与する。
・琉球大学、南城市役所との連携で、留学生と琉球大学生とのグローカル実践の授業で、国境を越えた人材を育成する。
・不登校生への職業訓練で進路へ選択の可能性を拡大し、積極的な進路変更を実現する。
・高等支援学校のインターンップの受け入れにより、知的障がい者の新卒採用を実現する。
コ-ジェネレーションシステム」の導入によりホテル内の照明及び空調における再生可能エネルギー活用を促進し環境保全に貢献する
・水溶性天然ガスを活用した発電・排熱システムの発電・排熱で、ホテルの照明や空調の電気量の約10%、給湯器の70%を賄う。
・コージェネレーションシステム大賞 民生用部門特別賞受賞(2016年)
広大な緑地を使用した健康運動プログラムの実施
ハードコートテニス、グランドゴルフが可能な敷地(35,000坪)での活動及びヨガの実践など、人々に安全で利用が容易な公共スペースとしてのアクセスを提供し、地域社会に貢献する
南城市の文化振興・産品の普及や販促してつながる持続可能な観光業を促進する
・ホームページによる南城市の魅力を発信する。
・南城市食材の積極的な活用及び県産品の展示販売による普及を実現する。
効果的な公民連携を推進する
・県内外の企業が利用可能な快適なワーケーション施設の構築により、地場課題の解決及び地域事業者への先端IT導入を促進する。
・「なんじぃRUNリアルinユインチ南城」(第2回・2021年4月17日実施)により、
地域との連携・パートナーシップを実現する。
天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する
・天然資源である太古の海水が含まれた温泉水を加水・加熱、ろ過処理が不要で、環境負荷をかけない57.5度で抽出可能にする。
・健康(疲労回復、うちみ、慢性消火器病など)及び美容効果が期待できる温泉としての活用を促進する。
・温泉ソムリエによるボディメンテナンス活用方法のレクチュアで、効率的な利用を達成する。